白山神社(しらやまじんじゃ)の御由緒

白山神社(しらやまじんじゃ)の御由緒

祭神:伊弉冉尊(イザナミノミコト)、菊理姫命、大巳貴命

養老2年の創建。
昔は白山、庄名、神明、松本、出川、久木、足振、廻間、上野、和泉、一色11ヶ村の総鎮守として東の宮と云い、松本の諸大名神社を西の宮と称し両社とも総氏神であった。
しかし寛文の頃より廻間、上野、和泉、一色の4ヶ村は当社より離れた。

旧社殿は現在地より一段後方の高所(30間程後方)にあったが、風害を受けることが多くそのため今の地に移った。
村名は白山の社よりきたものである。

白山宮は円福寺(天台宗)の控えで文明15年の記録に伊奘冉尊(イザナミノミコト)、菊理媛命、大名持神の3座を養老2年より配祭されたと書かれている。

当神社は石川県の白山本宮の別れで、生命の根源である水のことを司られ、生む、生み出す、成功、くくる(縁結び)、五穀豊穣、交通安全、学業成就、身体健全等の御神徳が著しくあります。

昭和49年4月、社殿を全面改築し、近代的構造による社殿を造営す。
戦後社格が改まって、昭和59年11月5日に7等級社になりました。
宮司:松本 健男子

愛知県春日井市高蔵寺の白山神社(しらやまじんじゃ)

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